- だく
- I
だく【抱く】〔「うだく」「いだく」の転〕(1)両腕を回して物を中にかかえこむ。
「赤ん坊を~・く」「恋人の肩を~・く」「二人して~・く計なる檜木の柱を/太平記 38」
(2)男が女と肉体関係を持つ。(3)仲間に引き入れる。「手前が~・くか俺が~・くか/歌舞伎・小袖曾我」
‖可能‖ だけるIIだく【諾】応答または承諾すること。~を宿(シユク)すること無し〔論語(顔淵)〕承諾したことは放置しないですぐに実行する。IIIだく【跑】「跑足(ダクアシ)」の略。IV「~を踏む」
だく【駄句】つまらない句。 へたな俳句。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.